特許
J-GLOBAL ID:200903016490741720

流体継手用流体組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 耕平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-193510
公開番号(公開出願番号):特開平7-090289
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 ポリオルガノシロキサン基油のゲル化防止性能に優れ、粘度変化及びトルク変化が少なく、安定で極めて耐久性の高い流体継手用流体組成物、特にビスカスカップリング用の粘性流体として好適な流体組成物を提供すること。【構成】 25°Cにおける粘度が3,000〜500,000mm2/sのポリオルガノシロキサン基油に、組成物全量基準で、特定の構造を有する五員複素環化合物(チアジアゾール誘導体及び/またはチアゾール誘導体)を0.01〜3.0重量%の割合で配合してなる流体継手用流体組成物。
請求項(抜粋):
25°Cにおける粘度が3,000〜500,000mm2/sのポリオルガノシロキサン基油に、組成物全量基準で、一般式(I)〜(V)で表される化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種の五員複素環化合物を0.01〜3.0重量%の割合で配合してなる流体継手用流体組成物。【化1】【化2】【化3】【化4】【化5】各式中、R1〜R5は、それぞれ独立に、炭素原子、水素原子、酸素原子、窒素原子、及び硫黄原子から選ばれる少なくとも1つから構成された飽和もしくは不飽和の一価の基または原子である。ただし、各式中、R1〜R2の少なくとも1つ、及びR3〜R5の少なくとも1つは、式-Sx-R6(R6は、炭素原子、水素原子、酸素原子、窒素原子、及び硫黄原子から選ばれる少なくとも1つから構成された飽和もしくは不飽和の一価の基または原子であり、xは、1以上の数である。)で表される一価の基である。
IPC (5件):
C10M169/04 ,  C10M107:50 ,  C10M135:36 ,  C10N 20:02 ,  C10N 40:04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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