特許
J-GLOBAL ID:200903016491215444

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306789
公開番号(公開出願番号):特開平9-122065
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 操作性に優れ、かつ光源体からの光を減衰させることなくスコープ先端面まで確実に導くことができる内視鏡を提供する。【解決手段】 硬性内視鏡1は、長細い硬性のスコープ部2と、このスコープ部2の基端側に連結形成されて支持者によって支持操作される筒状の手元部3とを備えている。このスコープ部2の内部には、被写体に光を照射するために光源からの光をスコープ先端面2aに導くライトガイド(導光手段)4と、光で照らされた対象部位を撮影するための撮像部5とが配設されており、手元部3の内に光源体P1,P2と、光源体P1,P2からの熱を外部放出する放熱板13及び電子冷却素子14が備えられている。
請求項(抜粋):
被写体へその先端面が向けられるスコープ部と、このスコープ部の基端側にあってこれを支持操作する手元部とを備え、スコープ先端面より光を照射するために光源体からの光を前記スコープ先端面へ導く導光手段と、光で照らされた対象部位からの反射光を前記スコープ先端面より取り込んで撮影するための撮像手段または撮像手段に関連して設けられる反射光取り込み用のピックアップ部とが少なくとも前記スコープ部の内に配設されている内視鏡において、前記導光手段を介してスコープ先端面より光を照射する少なくとも1つの光源体を前記手元部の内に配備するとともに、前記光源体の点灯によって手元部内に生じる熱を外部へ放出する放熱手段を前記手元部に備えたことを特徴とする内視鏡。
IPC (4件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/06 ,  A61B 1/12 ,  G02B 23/24
FI (5件):
A61B 1/00 300 A ,  A61B 1/06 B ,  A61B 1/12 ,  G02B 23/24 A ,  G02B 23/24 B

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