特許
J-GLOBAL ID:200903016491551096
高精度時間間隔測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186375
公開番号(公開出願番号):特開平7-043468
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 広い測定範囲を高精度で測定可能であり、かつ、安全性を向上した高精度時間間隔測定装置を提供する。【構成】 計測・制御部1の制御の下で、信号発生部2が発生した擬似ランダム信号を、送光部3が光パルスに変換し、反射部4に測定光信号を、受光・相関部5に基準光信号を送出する。反射部4で反射されて送り返された測定光信号と、送出部3より送出された基準光信号と、を受光・相関部5が入力し、相関演算を行い、演算結果である相関値を出力する。この相関値は、信号処理部6で加工処理され、周波数制御帰還信号として信号発生部2へ通知される。このフィードバック制御の結果、平衡点に達した時の信号発生部2の発振器周波数を計測・制御部1が読取り、測定光信号の伝播時間を算出する。
請求項(抜粋):
周波数を制御できる発振器と、前記発振器を基に基準クロックを生成する手段と、前記基準クロックを擬似ランダム信号系列によってデジタル変調する手段と、前記デジタル変調する手段によって変調された変調信号を、前記基準クロックの単位周期よりも半値幅の細い光パルス信号系列に変換する手段と、前記光パルス信号系列に変換する手段によって変換された変調光信号の一部を測定光信号として送出する手段と、伝播した前記測定光信号を収容する手段と、前記変調光信号の他の一部を基準光信号とし、受光素子により構成された光排他論理和演算回路により前記基準光信号と前記測定光信号との擬似ランダム変調波形との間の位相差信号を出力する手段と、前記位相差信号を前記発振器周波数の制御信号として帰還させ、前記基準クロックの周波数を制御することによって、前記基準光信号と前記測定光信号との擬似ランダム変調波形との間の位相同期をとる手段と、前記基準クロックの周波数を計測する手段と、計測された前記基準クロックの周波数と前記擬似ランダム信号系列の周期とから、前記測定光信号が伝播するに要する時間を計算する手段と、を備えることを特徴とする高精度時間間隔測定装置。
IPC (6件):
G01S 17/36
, G04F 10/06
, H03K 19/14
, H03K 19/21
, H03L 7/00
, G01S 13/28
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