特許
J-GLOBAL ID:200903016492605343

スリッタ装置押さえロール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-352768
公開番号(公開出願番号):特開平11-180605
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 スリッタ装置の巻取リールに巻き取られたウエブロールを押さえる押さえロールに関し、巻き取られたウエブロールの幅の変更により押さえロールを交換する必要がなく、またウエブロールの硬度を変更する場合でも自動的に接触圧の調整が可能であり、さらに製品ウエブロール表面に筋等の発生がないスリッタ装置押さえロールを提供する。【解決手段】 ウエブロールと接触可能に配置される押さえロール30(32)であって、軸34の軸方向に並べて配置された複数の中空円筒体36とからなり、中空円筒体36は幅が一定で端部の周方向に沿って軸方向に向けた凸凹部が設けられ、かつ軸方向に移設して係止可能であり、隣接する複数の中空円筒体36の凸凹部を嵌合させて一体となって軸のまわりで回転可能とする。この中空円筒体36は係止部材44を介して軸受72で軸に取りつけられ、軸のまわりで回転可能で、半径方向に付勢するためにエアシリンダ64とスプリング68が対向して配置される。
請求項(抜粋):
スリッタ装置の巻取リールに巻き取られたウエブロールを押さえる押さえロールにおいて、軸と、軸方向に配置された複数の中空円筒体とを備え、中空円筒体の幅が一定であって、中空円筒体の端部の周方向に沿って軸方向に向けた凸凹部が設けられ、かつ、中空円筒体は軸方向に移設して係止可能であって、隣接する複数の中空円筒体の凸凹部同士を嵌合させて一体となって軸のまわりで回転可能に取りつけられていることを特徴とするスリッタ装置押さえロール。
IPC (3件):
B65H 18/26 ,  B26D 1/14 ,  B65H 18/10
FI (3件):
B65H 18/26 ,  B26D 1/14 G ,  B65H 18/10 A

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