特許
J-GLOBAL ID:200903016492661600

プラント制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101214
公開番号(公開出願番号):特開平5-296804
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 シーケンス制御機能に加えて、自動制御機能の試験を事前に行うことができ、これによって、プラントの早期立ち上げを可能にするプラント制御システムを得る。【構成】 被加工物搬送シミュレータ26は制御対象プラントにおける被加工物の移動と、この被加工物の位置を検出する位置検出器の検出信号を模擬する。プロセスシミュレータ29は被加工物が加工される際の物理特性と被加工物がなければ検出できない検出器の検出信号を模擬する。これにより、制御対象プラントを動かす複数のアクチュエータの動作と合わせてシステムの機能又は性能試験を行うようにしたものである。好ましくは、被加工物搬送シミュレータ26及びプロセスシミュレータ29に対し、必要なアクチュエータの動作信号を入力して前記被加工物搬送シミュレータ及びプロセスシミュレータを動作させる。また、プロセスシミュレータ29に対し、対象プロセスの外乱を模擬する機能を付加する。
請求項(抜粋):
制御用計算機、プログラマブルコントローラ、データ伝送装置及び入出力装置等を含んでなり、加工・製造プラントを制御対象とするプラント制御システムにおいて、制御対象プラントにおける被加工物の移動と、この被加工物の位置を検出する位置検出器の検出信号を模擬する被加工物搬送シミュレータと、被加工物が加工される際の物理特性と被加工物がなければ検出できない検出器の検出信号を模擬するプロセスシミュレータと、を備え、前記被加工物搬送シミュレータ及びプロセスシミュレータの出力信号に基いて、前記制御対象プラントを動かす複数のアクチュエータの動作と合わせてシステムの機能又は性能試験を行うようにしたことを特徴とするプラント制御システム。
IPC (3件):
G01D 21/00 ,  G05B 19/05 ,  G05B 23/02

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