特許

J-GLOBAL ID：200903016492790400

画像処理装置

発明者： 馬場 裕行
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 武 顕次郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-277736
公開番号（公開出願番号）：特開2000-115488
出願日： 1998年09月30日
公開日（公表日）： 2000年04月21日
要約：

【要約】【課題】 補正処理を行った場合に補正処理を行わない場合よりも不都合が生じるということのない画像処理装置を提供する。【解決手段】 明レベルデータ(白基準板データ)を使用して主走査方向のゴミの位置を検出する(欠陥画素検出部1201)。検出データは主走査方向の位置と対応したメモリアドレスに1ビットの情報として保持する(メモリ1202)。このようにし欠陥画素を検出し、その位置をメモリに保持すると、欠陥画素の位置を示したデータを逐次参照して読み込んだ位置の明レベルデータが欠陥画素であれば、明レベルデータを補正し、正常画素であればそのままのデータを次工程に送り(明レベルデータ保持部1203)、補正された明レベルデータを使用して出力画像の元となる画像データに対してシェーディング補正を行う(シェーディング補正部1204)。

請求項（抜粋）：

原稿を読み取る読取手段と、読み取った原稿の画像データに対して所定の画像処理を施して後段に出力する画像処理装置において、読み取った画像上のゴミの有無と、ゴミがあった場合にその位置を検出する手段と、検出したゴミの位置の画素データを補正する画素データ補正手段とシェーディング補正で使用する白基準板の読み取りデータを補正する明データ補正手段と、あらかじめ設定された条件に応じて前記画素データ補正手段による補正処理を有効とするか無効とするかを設定する制御手段と、を備えていることを特徴とする画像処理装置。

IPC (3件)：

H04N 1/19 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/401

FI (4件)：

H04N 1/04 103 C ,  G06F 15/64 325 J ,  G06F 15/64 400 E ,  H04N 1/40 101 A

Fターム (38件)：

5B047AA02 ,  5B047AA27 ,  5B047AB01 ,  5B047BB02 ,  5B047BC04 ,  5B047BC14 ,  5B047CA11 ,  5B047CB09 ,  5B047CB12 ,  5B047CB13 ,  5B047CB23 ,  5B047DA04 ,  5B047DA06 ,  5B047DC09 ,  5B047DC11 ,  5C072AA01 ,  5C072BA08 ,  5C072DA12 ,  5C072EA05 ,  5C072FB12 ,  5C072LA15 ,  5C072RA16 ,  5C072UA02 ,  5C077LL02 ,  5C077MM03 ,  5C077MP05 ,  5C077PP06 ,  5C077PP28 ,  5C077PP43 ,  5C077PP58 ,  5C077PP60 ,  5C077PP61 ,  5C077PP65 ,  5C077PP71 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ22 ,  5C077SS01 ,  5C077TT06

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 画像読取装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-158079   出願人：富士ゼロックス株式会社