特許
J-GLOBAL ID:200903016493660950
X線診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-052627
公開番号(公開出願番号):特開平9-220220
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】ベッドが急停止することで、被検者に危険を与えることがある。【解決手段】本発明の特徴点は、ゲインコントローラ44を具備することである。このゲインコントローラ44は、A/D変換器(A/D)45と読み出し専用メモリ(ROM)46とD/A変換器(D/A)47とを有している。A/D45は、アナログ信号であるベッド等の現在位置と限界点の間の距離出力を検出してディジタル信号に変換するもの、ROM46は、ベッドの緩衝の対象となるX線診断装置の構成要素(例えば図5に示すように、受像装置10が天井に吊るされた支持器12の取り付き角度によってはベッド4と緩衝する場合を想定する)の距離によってパワーアシストのための出力する数値(ディジタルデータ)を予め登録しておくもの、D/A47は、この数値をアナログ信号に変換して、力ゲイン31に出力するものである。この力ゲイン31の出力を限界点に接近する程小さくすることにより、術者に前記限界点が接近したことを認識させることで上記課題を解決する。
請求項(抜粋):
被検者を寝載するベッドとX線管および撮像装置を支持する支持部とをそれぞれ備え術者が前記ベッドまたは前記支持部を移動させうる複数の移動手段と、これらの移動手段のうちの少なくとも1つに前記移動を支援するためのパワーアシスト量を与えるパワーアシスト手段とを備えたX線診断装置において、前記パワーアシスト手段が、前記移動手段の予め決められた移動可能範囲の端部の少なくとも1つの限界点とし前記移動手段の現在位置の点との距離を検出する検出手段と、前記距離に基づいて前記パワーアシスト量を調整する調整手段とを備えたことを特徴とするX線診断装置。
IPC (4件):
A61B 6/00 320
, A61B 6/00 300
, A61B 6/00
, A61B 6/04 332
FI (4件):
A61B 6/00 320 M
, A61B 6/00 300 D
, A61B 6/00 300 X
, A61B 6/04 332 P
引用特許:
審査官引用 (3件)
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放射線コンピュータ断層撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-297023
出願人:株式会社東芝
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医療用寝台
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-196022
出願人:株式会社島津製作所
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特開平4-019274
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