特許
J-GLOBAL ID:200903016493749853

空き缶処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343370
公開番号(公開出願番号):特開平9-182996
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 投入物のうちの空き缶を押し潰し、空きビン/アルミ缶/スチ-ル缶を分別回収することができる逐次処理方式の空き缶処理装置を提供する。【解決手段】 空き缶投入口2の下に切替え台8を配置し、投入物が既定重量より重いときにはガラスビン回収箱3aへ払い落とし、既定重量より軽い空き缶であるときにはシュート4を経由させてその投入物を固定部材とシリンダロッド先端の押圧部材12とではさまれた受け板10a上に案内する。油圧シリンダの作動にてその空き缶を円筒軸線方向に押し潰す。そして、アルミ缶を押し潰したときは、押圧力を解除したときにアルミ缶回収箱3bへ落下せしめ、スチール缶を押し潰したときは、押圧部材12に取付けたマグネット17aにて吸着保持し、シリンダロッドの縮小動作に伴ってスチール缶回収箱の上まで移送した後、マグネット17aから分離する。
請求項(抜粋):
空き缶投入口を有するフレームと、前記空き缶投入口に投入された投入物を検出する検出器と、前記検出器に制御装置を介して接続され、その検出器が前記投入物を検出したときに前記空き缶投入口を空き缶投入不能状態にロックできるロック機構と、前記投入物を押し潰す押圧手段と、前記押圧機構により押し潰された前記投入物を磁石体で吸着保持して移送可能に形成された移送手段と、を備えてなり、前記押圧手段の押圧力を解除したときに、前記投入物が非磁性缶の場合には押し潰されたその投入物を押圧処理位置からアルミ缶回収部へ落下せしめる一方、その投入物が磁性缶の場合には押し潰されたその投入物を前記移送手段を介してスチ-ル缶回収部へ移送するように構成した空き缶処理装置。
IPC (4件):
B30B 9/32 102 ,  B30B 9/32 ,  B30B 9/32 101 ,  B03C 1/30
FI (6件):
B30B 9/32 102 A ,  B30B 9/32 102 C ,  B30B 9/32 101 A ,  B30B 9/32 101 H ,  B30B 9/32 101 P ,  B03C 1/30 Z

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