特許
J-GLOBAL ID:200903016495631493

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285138
公開番号(公開出願番号):特開平9-129312
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】コネクタ嵌合状態を検出する電気的検出手段に対し、水の侵入や埃の付着を防止して、検出信頼性を後述する。【解決手段】 雌ハウジング11には、スライド自在及び回動自在なスライドロッド15が設けられ、その先端に導通体18が固定される。雄ハウジング12には導通体収容室36が設けられ、該導通体収容室36内の隔壁37には導通体18の挿入口38が設けられている。隔壁37の内面39には接触端子41、42が埋設されている。雌ハウジング11と雄ハウジング12を嵌合した後、導通体18を挿入口38から導通体収容室36に挿入し、導通体18を回転させて隔壁37の内面39に当接させると共に、接接触子41、42に当接させる。
請求項(抜粋):
一対の互いに嵌合するハウジングからなるコネクタにおいて、前記ハウジングの一方には、一端に導通体を有すると共に他端に操作レバーを有してスライド自在及び回動自在に形成したスライドロッドが設けられ、前記ハウジングの他方には、前記導通体が通過する挿入口を形成した隔壁によって仕切られ該導通体を収容する導通体収容室が設けられ、前記導通体収容室内の前記隔壁面には複数の接触端子が設けられ、前記ハウジング同士が嵌合されたとき、前記スライドロッドを前記他方のハウジングに向けてスライドさせ前記導通体を前記挿入口から前記導通体収容室内に挿入すると共に、該スライドロッドを前記操作レバーにより回動させて前記導通体を前記隔壁に係合しかつ前記複数の接触端子に接触させることを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639 ,  H01R 13/71
FI (3件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639 Z ,  H01R 13/71

前のページに戻る