特許
J-GLOBAL ID:200903016496794850
クラスタシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-217535
公開番号(公開出願番号):特開平11-066022
出願日: 1997年08月12日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 プロセッサ間通信のレイテンシを小さくすると共にプロセッサ間アクセスのルーティングを行うことが可能な技術を提供する。【解決手段】 ローカルシステムまたはリモートシステムのいずれのシステムにアクセスするかを示すルーティングフィールドと、当該システムのコンピュータ内の通常のアドレス空間にアクセスする為のリアルアドレスフィールドとを有するアクセスアドレスを用いた命令を発行するプロセッサと、リモートシステムにアクセスする命令の処理要求を、当該命令のアクセスアドレスのルーティングフィールドで示されたリモートシステムに送信するルーティングアダプタと、前記プロセッサが発行した命令のルーティングフィールドがリモートシステムにアクセスすることを示している場合に、前記プロセッサが発行した命令の処理要求を前記ルーティングアダプタに渡すシステム接続機構とを備えるものである。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続された複数のコンピュータ間で通信を行って並列処理を実行するクラスタシステムにおいて、ローカルシステムまたはリモートシステムのいずれのシステムにアクセスするかを示すルーティングフィールドと、当該システムのコンピュータ内の通常のアドレス空間にアクセスする為のリアルアドレスフィールドとを有するアクセスアドレスを用いた命令を発行するプロセッサと、リモートシステムのコンピュータにアクセスする命令の処理要求を、当該命令のアクセスアドレスのルーティングフィールドで示されたリモートシステムのコンピュータに送信するルーティングアダプタと、前記プロセッサが発行した命令のルーティングフィールドがリモートシステムにアクセスすることを示している場合に、前記プロセッサが発行した命令の処理要求を前記ルーティングアダプタに渡すシステム接続機構とを備えることを特徴とするクラスタシステム。
IPC (2件):
G06F 15/163
, G06F 13/14 310
FI (2件):
G06F 15/16 310 B
, G06F 13/14 310 H
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