特許
J-GLOBAL ID:200903016497552116
トナーの製造方法、トナーおよびトナー製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
増田 達哉
, 朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-165223
公開番号(公開出願番号):特開2004-070303
出願日: 2003年06月10日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】均一な形状を有し、粒度分布の幅の小さいトナーを提供すること。【解決手段】本発明のトナーは、主として樹脂材料で構成される分散質が、分散媒中に微分散した分散液6を用いて製造されるものである。分散液供給部4内に投入された分散液6は、ヘッド部2に供給される。ヘッド部2は、分散液6を貯留する分散液貯留部4と、分散液6を吐出する吐出部とを有している。分散液貯留部4内の分散液6は、圧電素子の圧電パルスにより、吐出部から固化部3に吐出される。吐出された分散液6は粒状をなしている。固化部3において、分散液6は、搬送されつつ、分散媒が除去されることにより固化し、トナー粒子9となる。固化部3を構成する筒状のハウジング31には、電圧印加手段8が接続されており、ハウジング31には、粒状の分散液6と同じ極性の電圧が印加されている。得られたトナー粒子9は、回収部5で回収される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トナー製造用の原料を含む分散質が、分散媒中に微分散した分散液を用いてトナーを製造する方法であって、
圧電パルスによりヘッド部から前記分散液を間欠的に吐出し、気流により固化部内を搬送させつつ固化させ、粒状とすることを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (3件):
G03G9/087
, B01J19/00
, G03G9/08
FI (4件):
G03G9/08 381
, B01J19/00 N
, G03G9/08
, G03G9/08 384
Fターム (14件):
2H005AA15
, 2H005AB03
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 4G075AA27
, 4G075BB03
, 4G075BB05
, 4G075BB08
, 4G075EC02
, 4G075ED13
, 4G075ED17
, 4G075FA02
, 4G075FB11
, 4G075FB12
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