特許
J-GLOBAL ID:200903016498063313

組織等の抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-534300
公開番号(公開出願番号):特表2000-507856
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】本発明は、例えば腹腔鏡による外科等の所定の内視鏡による外科手術において、例えば器官または組織等の標本を固定し、取り囲み、および抽出するために使用される手術器具に関する。本発明の装置は、シャンク部(1)と、シャンク部の一方の端部に取り付けられた捕獲部(2)とを備えている。本発明の特徴としては、捕獲部は、例えば器官または組織等の標本の挿入のための少なくとも一つの開口が設けられ、前記開口は開いた状態に拡張可能で少なくとも部分的に閉じた状態に収縮可能であり、少なくとも開口が閉じた状態にあるとき紡錘状の形状を呈することである。
請求項(抜粋):
シャンク部(1)と、前記シャンク部の一方の端部に取り付けられた捕獲部(2)とを有し、例えば器官または組織等の標本を固定し、取り囲み、および抽出する内視鏡による外科手術用の装置において、 捕獲部には、例えば器官または組織等の標本の挿入のために少なくとも一つの開口が設けられ、 前記開口は、開いた状態を呈するために拡張可能で少なくとも部分的に閉じた状態に収縮可能であり、 少なくとも開口が閉じた状態にあるとき、装置の長手軸に関して基本的に回転対称であることを特徴とする装置。
IPC (3件):
A61B 10/00 103 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/22 310
FI (3件):
A61B 10/00 103 Z ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/22 310

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