特許
J-GLOBAL ID:200903016498461971

悪性胸膜滲出液の処置のためのVEGFインヒビターの投与および使用の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 初志 ,  新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-516761
公開番号(公開出願番号):特表2008-503481
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
有効量の血管内皮細胞増殖因子(VEGF)インヒビターを悪性胸膜滲出液に罹患しているヒト患者に投与することによる、そのヒト患者を処置するための方法。このVEGFインヒビターは、配列番号2の配列を有する2つの融合ポリペプチドを有する二量体タンパク質を含む、VEGFトラップタンパク質である。具体的には、本発明は、治療上有効量の血管内皮細胞増殖因子(VEGF)アンタゴニストを悪性胸膜滲出液に罹患しているヒト患者に投与する工程を包含する方法によって、該患者を処置するための医薬品の調製における、2つの融合ポリペプチドの二量体を含む該VEGFアンタゴニストの使用であって、各ポリペプチドは、Flt-1の免疫グロブリン(Ig)様ドメイン2、およびFltk-1もしくはFlt-4のIg様ドメイン3、および多量体化成分を含む、使用に関する。
請求項(抜粋):
治療上有効量の血管内皮細胞増殖因子(VEGF)アンタゴニストを悪性胸膜滲出液に罹患しているヒト患者に投与する工程を包含する方法によって、該患者を処置するための医薬品の調製における、2つの融合ポリペプチドの二量体を含む該VEGFアンタゴニストの使用であって、各ポリペプチドは、Flt-1の免疫グロブリン(Ig)様ドメイン2、およびFltk-1もしくはFlt-4のIg様ドメイン3、および多量体化成分を含む、使用。
IPC (5件):
A61K 38/22 ,  A61P 35/00 ,  A61P 35/02 ,  A61P 7/10 ,  A61P 43/00
FI (5件):
A61K37/24 ,  A61P35/00 ,  A61P35/02 ,  A61P7/10 ,  A61P43/00 111
Fターム (22件):
4C084AA02 ,  4C084BA01 ,  4C084BA08 ,  4C084BA22 ,  4C084CA18 ,  4C084CA53 ,  4C084DB53 ,  4C084DB70 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA59 ,  4C084ZB11 ,  4C084ZB26 ,  4C084ZB27 ,  4C084ZC03 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA41 ,  4H045CA40 ,  4H045DA51 ,  4H045EA28 ,  4H045FA74
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (1件)

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