特許
J-GLOBAL ID:200903016498841995

有機性廃棄物のメタン発酵処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-126154
公開番号(公開出願番号):特開2001-300486
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】メタンガス生成量を低下させることなく、可溶化残渣とメタン発酵汚泥の排出量を低減すること。【解決手段】 有機性廃棄物1を可溶化する第1の可溶化槽3と、第1の可溶化槽にて生成した第1の可溶化物を固液分離して得られる第1の可溶化残渣7を可溶化する第2の可溶化槽22と、第1の可溶化物30と第2の可溶化槽にて生成した第2の可溶化物31を固液分離する脱水機5と、第1の可溶化物を固液分離して得られる第1の可溶化液6と第2の可溶化物を固液分離して得られる第2の可溶化液6Aとを混合した可溶化液をメタン発酵させるメタン発酵槽10と、メタン発酵槽で生成した廃液を汚泥15と廃水16とに分離して、汚泥の一部をメタン発酵槽に還流19させるとともに残りの汚泥を第2の可溶化槽22へ導入23させる経路と、を有する有機性廃棄物のメタン発酵処理装置。
請求項(抜粋):
有機性廃棄物を可溶化する第1の可溶化槽と、前記第1の可溶化槽にて生成した第1の可溶化物を固液分離して得られる第1の可溶化残渣を可溶化する第2の可溶化槽と、前記第1の可溶化物と前記第2の可溶化槽にて生成した第2の可溶化物を固液分離する脱水機と、前記第1の可溶化物を固液分離して得られる第1の可溶化液と前記第2の可溶化物を固液分離して得られる第2の可溶化液とを混合した可溶化液をメタン発酵させるメタン発酵槽と、を有することを特徴とするメタン発酵処理装置。
IPC (3件):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C02F 11/04
FI (3件):
C02F 11/04 A ,  B09B 3/00 ZAB C ,  B09B 3/00 D
Fターム (28件):
4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AA12 ,  4D004AC05 ,  4D004BA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA13 ,  4D004CA15 ,  4D004CA18 ,  4D004CA20 ,  4D004CB04 ,  4D004CB13 ,  4D004CB27 ,  4D004CC01 ,  4D004CC12 ,  4D059AA07 ,  4D059BA11 ,  4D059BA17 ,  4D059BA26 ,  4D059BA56 ,  4D059BE00 ,  4D059BF02 ,  4D059BF14 ,  4D059BJ01 ,  4D059BK11 ,  4D059BK12 ,  4D059DA01 ,  4D059DA43

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