特許
J-GLOBAL ID:200903016505096290

サーバ分散システム及びサーバ分散方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143940
公開番号(公開出願番号):特開平11-341469
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 クライアントが往復遅延量を考慮して要求されるデータ転送時間内でデータを受信する。【解決手段】 送信するデータが格納された複数のサーバ3と、サーバ3に格納されたデータを少なくとも受信する複数のクライアント2とが複数のルータを介して所定のネットワーク帯域を有する伝送路で接続されてなり、各クライアント2は、少なくともデータと各サーバ3の送信帯域情報とを受信する受信手段5と、各サーバ3にデータ送信命令を送信する送信手段5と、サーバ3との間で信号を送受信させて遅延を測定する遅延測定手段10と、遅延測定手段10からの遅延特性の結果及び各サーバの送信帯域情報に基づいてデータを送信するのに必要な各サーバの送信帯域を分散させてルータに予約する分散手段10とを備える。
請求項(抜粋):
送信するデータが格納された複数のサーバと、上記サーバに格納されたデータを少なくとも受信する複数のクライアントとが複数のルータを介して所定のネットワーク帯域を有する伝送路で接続されてなり、各クライアントは、少なくとも上記データと各サーバの送信帯域情報とを受信する受信手段と、各サーバにデータ送信命令を送信する送信手段と、上記サーバとの間で信号を送受信させて遅延を測定する遅延測定手段と、上記遅延測定手段からの遅延特性の結果及び各サーバの送信帯域情報に基づいて上記データを送信するのに必要な各サーバの送信帯域を分散させて上記ルータに予約する分散手段とを備えることを特徴とするサーバ分散システム。

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