特許
J-GLOBAL ID:200903016506235951
アイリス絞り装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
加藤 朝道
, 内田 潔人
, 石田 康昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-058812
公開番号(公開出願番号):特開2004-264857
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】 完全な遮蔽を行うことができ、かつ同時に顕微鏡観察に使用するために定義されたただ1つの絞り面を有すると共に、僅かな構造体積しか必要とせずかつ価格的にも妥当なアイリス絞り装置を提供すること。【解決手段】 位置固定のフレームリングと、回動可能な調節リングと、複数のブレードとを有するアイリス絞りを備えると共に、該調節リングの回動により、該複数のブレードによって開閉される絞り開口部が最大開口と最小開口との間で無段階的に調節可能に構成された顕微鏡用のアイリス絞り装置において、 少なくとも2つのリンクレバー(7、8)を備えると共に、操作要素(9)によって作動される連結駆動装置(6)が、前記調節リング(3)に配されること、及び 前記絞り開口部(5)が所定の大きさに調節された後、前記操作要素(9)が更に作動されると、該絞り開口部(5)の前方へ旋回的に移動されかつ該絞り開口部(5)を遮蔽するよう構成される遮蔽要素(11)が、前記少なくとも2つのリンクレバー(7、8)の1つに配されることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
位置固定のフレームリングと、回動可能な調節リングと、複数のブレードとを有するアイリス絞りを備えると共に、該調節リングの回動により、該複数のブレードによって開閉される絞り開口部が最大開口と最小開口との間で無段階的に調節可能に構成された顕微鏡用のアイリス絞り装置において、
少なくとも2つのレバー(7、8)を備えると共に、操作要素(9)によって作動される連結駆動装置(6)が、前記調節リング(3)に配されること、及び
前記絞り開口部(5)が所定の大きさに調節された後、前記操作要素(9)が更に作動されると、該絞り開口部(5)の前方へ旋回的に移動されかつ該絞り開口部(5)を遮蔽するよう構成される遮蔽要素(11)が、前記少なくとも2つのレバー(7、8)の1つに配されること
を特徴とするアイリス絞り装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
2H052AD35
, 2H080AA21
, 2H080AA36
, 2H080AA69
, 2H080CC07
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
顕微鏡の絞り機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-175635
出願人:オリンパス光学工業株式会社
前のページに戻る