特許
J-GLOBAL ID:200903016506896028
自動販売機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-202675
公開番号(公開出願番号):特開平6-052421
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】不必要な庫内循環用送風機の駆動を規制し、商品収納室の温度上昇を抑制するとともに、蒸発器が過着霜状態となったときは強制的にこの蒸発器の冷却運転を停止し除霜運転がされる自動販売機を提供する。【構成】庫内循環用送風機6a,6bは、温度スイッチ13a,13bが上限設定温度に達したとき駆動し、下限設定温度に達したとき停止するため、不必要な庫内循環用送風機6a,6bの駆動が防止される。また、温度スイッチ13a,13bの検知温度が3時間に亘り下限設定温度に達しないとき、即ち、蒸発器4a,4bが過着霜状態となり商品コラム2a,2b内が十分に冷却されない状態になったときは蒸発器4a,4bの冷却運転を10分間に亘り強制的に停止し、除霜運転を行う。
請求項(抜粋):
圧縮機、蒸発器、庫内循環用送風機等を含む冷却機器を備え、該蒸発器を庫内の温度センサの検知温度に基づき断続的に冷却運転するとともに、該庫内循環用送風機を駆動し該蒸発器で冷却された空気を商品収納室に循環する自動販売機において、前記庫内循環用送風機は、前記温度センサが上限設定温度に達したとき駆動し、該下限設定温度に達したとき停止するよう設定するとともに、前記蒸発器は前記温度センサの検知温度が所定時間に亘り下限設定温度に達しないときは所定時間に亘り強制的に停止するよう設定したことを特徴とする自動販売機。
IPC (2件):
G07F 9/10 101
, F25D 21/06
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