特許
J-GLOBAL ID:200903016507888029

内視鏡用光源光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-100005
公開番号(公開出願番号):特開平7-303604
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 回転カラーフィルタ,赤外線フィルタ等の内視鏡光源装置において使用される透過波長選択フィルタがその性能を損なうことなく小型化され、且つ、集光レンズ系がコンパクトで光量損失を低減し得る光源光学系を提供すること。【構成】 本発明の内視鏡用光源光学系は、反射鏡1aと反射鏡1aのほぼ焦点位置に設けられた光源ランプ1bとからなる照明光源1と、照明光源1から射出された光を集光する集光レンズ系2と、回転カラーフィルタ若しくは赤外線遮断フィルタ等の透過波長選択フィルタ3と、集光された光を伝送するライトガイド4とから構成されており、特に、透過波長選択フィルタ3は集光レンズ系の前群2aと後群2bとの間に配置されている。
請求項(抜粋):
白色光を射出する照明光源と、該照明光源から発した光の透過光量を調節する透過光量調節手段と、透過波長を選択するフィルタと、前記照明光源からの光を集光する集光レンズ系と、該集光レンズ系で集光された光束を入射端面に受け入れて射出端面に伝送するライトガイドとが備えられた内視鏡用光源光学系において、二群で構成される集光レンズ系の前群と後群との間に少なくとも一枚以上のフィルタを配置するようにしたことを特徴とする内視鏡用光源光学系。

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