特許
J-GLOBAL ID:200903016508723198

補機用バッテリの保護構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-380347
公開番号(公開出願番号):特開2002-186101
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なく、組付性の制限の少ないコストの安い補機用バッテリの保護構造を提供すること。【解決手段】 補機用バッテリ60を車両のリヤホイルハウス52の後方に配置する電気自動車あるいはハイブリッド車等の車両において、リヤホイルハウス52の後方に取り付けた緩衝ブラケット20とバッテリブラケット11の前方に取り付けた縦壁12との間隙に、高電圧バッテリ冷却装置30に接続する排気ダクト34を配設した。車両に大きな衝撃が掛かって補機用バッテリ60が前方へ移動しても、補機用バッテリ60が排気ダクト34を押し潰しながら移動するため、排気ダクト34により衝撃エネルギを吸収できる。
請求項(抜粋):
電気自動車あるいはハイブリッド車などに搭載される高電圧バッテリの近傍に搭載される補機用バッテリの保護構造であって、補機用バッテリを載置するバッテリブラケットの前方に立設した縦壁と、該縦壁の前方に所定間隔をおいて車体要部に設けた、該縦壁と対向する面を有する緩衝ブラケットとの間にエネルギ吸収部材を介在させた補機用バッテリの保護構造において、前記バッテリブラケットの縦壁と緩衝ブラケットの対向面との間に、前記高電圧バッテリを冷却する冷却装置に連通する中空の通気ダクトを配設したことを特徴とする補機用バッテリの保護構造。
IPC (5件):
B60L 1/00 ,  B60K 1/04 ,  B60L 11/18 ,  B60R 16/04 ,  B60K 6/02 ZHV
FI (5件):
B60L 1/00 L ,  B60K 1/04 Z ,  B60L 11/18 A ,  B60R 16/04 Z ,  B60K 9/00 ZHV C
Fターム (13件):
3D035AA03 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PI30 ,  5H115QA05 ,  5H115QA10 ,  5H115TU20 ,  5H115UI27 ,  5H115UI35 ,  5H115UI36 ,  5H115UI40
引用特許:
審査官引用 (1件)

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