特許

J-GLOBAL ID：200903016509234816

透光性プレート製造装置

発明者： 松岡 雅昭
出願人/特許権者： ワールドオートプレート株式会社
代理人 (1件)： 雨宮 正季
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-094814
公開番号（公開出願番号）：特開平9-258658
出願日： 1996年03月25日
公開日（公表日）： 1997年10月03日
要約：

【要約】【課題】 透光部本体20が変形、破壊されずに良好に熱圧着可能な透光性プレートの製造装置を提供することを目的とする。【解決手段】 押圧力をもつて当接可能な二枚の圧着板61、62を有し、前記圧着板の一方は加熱できる熱圧着板61であり、他方は冷却できる冷圧着板62である透光性プレートの製造装置において、前記熱圧着板と冷圧着板は上下方向に対向して配置されており、かつ熱圧着板または冷圧着板のいずれかあるいは両方が上下方向に移動可能になっているとともに、前記熱圧着板61は下に配置されており、前記透光部2の圧着部21を前記熱圧着板表面より離間して支持でき、かつ圧力が負荷されたときに下方に移動する突き出しピン615を有していることを特徴とする。【効果】熱圧着板に突き出しピンを設けたため、透光部2が変形、破壊されずに良好に熱圧着可能になると言う利点を生じる。

請求項（抜粋）：

押圧力をもつて当接可能な二枚の圧着板を有し、前記圧着板の一方は加熱できる熱圧着板であり、他方は冷却できる冷圧着板である透光性プレートの製造装置において、前記熱圧着板と冷圧着板は上下方向に対向して配置されており、かつ熱圧着板または冷圧着板のいずれかあるいは両方が上下方向に移動可能になっているとともに、前記熱圧着板は下に配置されており、前記透光部の圧着部を前記熱圧着板表面より離間して支持でき、かつ圧力が負荷されたときに下方に移動する突き出しピンを有していることを特徴とする透光性プレート製造装置。