特許
J-GLOBAL ID:200903016511365022
空冷式インタークーラを備えた建設機械
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-284884
公開番号(公開出願番号):特開2004-116489
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】高い温度状態となっている過給空気を有効に所定のレベルまで冷却するに当って、小型でコンパクトな構成によって、冷却風量を増大させずに、インタークーラの冷却能力を向上させる。【解決手段】インタークーラにおける二次冷却用クーラ14は、冷却ファン17による冷却風の流れの最も上流側に配置させ、エンジン設置部2内に設置される一次冷却用クーラ23は、エンジン設置部2内で、エンジン10やその周辺機器等と干渉することがなく、かつ流速の速い領域に設置するようになし、一次冷却用クーラ23は冷却ファン17の斜め後方位置に配置され、一次冷却用クーラ23と二次冷却用クーラ14との間は連通配管29で接続されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジン設置部と熱交換器設置部とを備えたエンジンルームに、その熱交換器設置部へエンジンに供給される過給空気を冷却するインタークーラを含む熱交換器が設置され、また前記熱交換器設置部側に形成した外気取り込み部から前記熱交換器を通り前記エンジン設置部に形成した排気部に向けて冷却風を流す冷却ファンを設けた建設機械において、
前記インタークーラは、過給空気の流入側から順に一次冷却用クーラと、二次冷却用クーラとで構成し、これら両クーラ間を配管で接続し、
前記一次冷却用クーラは前記エンジン設置部内に配置して、前記冷却ファンの下流側での空気流により冷却するようになし、
前記二次冷却用クーラは前記熱交換器設置部内で、前記冷却ファンによる空気流の上流側に配置する
構成としたことを特徴とする空冷式インタークーラを備えた建設機械。
IPC (3件):
F02B29/04
, E02F9/00
, F01P3/18
FI (4件):
F02B29/04 T
, F02B29/04 K
, E02F9/00 M
, F01P3/18 G
Fターム (1件):
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