特許
J-GLOBAL ID:200903016512995445

基地局、無線通信システム、およびハンドオーバ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  鈴木 守 ,  津田 理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-118558
公開番号(公開出願番号):特開2009-207108
出願日: 2008年04月30日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】 本発明は、上記背景に鑑み、アクセス許可があるか否かを迅速に判定し、円滑なハンドオーバを実現する基地局を提供する。 【解決手段】 CSGセルC2の基地局(TeNB)40は、マクロセルC1からCSGセルC2へ端末70をハンドオーバさせるためのハンドオーバ要求をSeNB10から受信すると(S8)、ハンドオーバの可否に応じたハンドオーバ応答を送信する(S12)。ハンドオーバ応答には、端末70のCSGセルC2における識別情報を含む。この応答を受けたSeNB10は、端末70に識別情報を通知する(S14)。TeNB40は、識別情報を用いて設定した個別チャネルを通じて、gap期間より短い間隔で、ハンドオーバコマンドを含む個別信号を繰り返し送信する(S18)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のセルと、前記第1のセルに包含される第2のセルとを有するネットワークにおいて前記第2のセル内の端末との通信を制御する基地局であって、 前記第1のセルから前記第2のセルへ前記端末をハンドオーバさせるためのハンドオーバ要求を、前記第1のセルの基地局から受信するハンドオーバ要求受信部と、 前記ハンドオーバ要求に対する応答であって前記端末の第2のセルにおける識別情報を含むハンドオーバ応答を前記第1のセルの基地局に送信し、前記第1のセルの基地局から前記端末に前記識別情報を通知させるハンドオーバ応答送信部と、 前記識別情報を用いて設定した個別チャネルを通じて、前記端末が前記第2のセルの基地局からのデータを受信可能な期間より短い時間間隔で、ハンドオーバコマンドを含む個別信号を前記端末に繰り返し送信する個別信号送信部と、 を備える基地局。
IPC (4件):
H04W 36/04 ,  H04W 36/30 ,  H04W 48/16 ,  H04W 36/38
FI (4件):
H04Q7/00 304 ,  H04Q7/00 323 ,  H04Q7/00 404 ,  H04Q7/00 332
Fターム (25件):
5K067AA14 ,  5K067BB45 ,  5K067CC08 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067DD24 ,  5K067DD25 ,  5K067DD27 ,  5K067DD30 ,  5K067DD36 ,  5K067DD43 ,  5K067DD45 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067EE54 ,  5K067FF14 ,  5K067FF16 ,  5K067GG01 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ73

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