特許
J-GLOBAL ID:200903016513150791

画面表示の最適化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-207291
公開番号(公開出願番号):特開平11-039509
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 演算能力の低いCGボードでも豪華な画像を出力することができる画面表示の最適化方式を提供する。【解決手段】 ゲーム開始画面上で路線および電車の種別を選択すると、選択された路線対応のマップデータおよび電車種別対応のテーブルがROM18より読み出され電車運転シュミレーションが開始される。出願データベース26よりデータを読み出し、出現フラグのある物体の番号は表示物データベース32に表示物体番号として格納する。出現地点でその表示番号を表示物データベース32より読み出し物体データベース25の形状データを画像処理部21で処理して表示部2に表示する。消去フラグが読み出されると、表示物データベース32よりその表示物体番号が消去される。
請求項(抜粋):
道路,線路などのコースを進行して次々に視野範囲に入る3次元物体を演算処理して画像表示する画面表示方式において、前記コースの視野範囲に入る3次元物体の形状データおよび各形状データに物体番号を付してなる物体データベースと、前記各3次元物体がコース上のどの位置から視野範囲に入って出現し、どの位置から視野範囲より外れて消滅するかの地点の距離データ、出現か,消滅かを示すフラグおよびその物体を識別する物体番号とからなる出現データベースと、現在視野範囲に入っている物体の番号を格納する表示物データベースとを有し、コース進行に伴って前記出現データベースを読み込み、物体の出現に対しては出現する物体番号を前記表示物データベースに追加し、消滅に対しては消滅する物体番号を前記表示物データベースより消去し、前記表示物データベースに格納されている物体番号の物体データを演算処理して画像表示するように構成したことを特徴とする画面表示の最適化方式。
IPC (5件):
G06T 15/00 ,  A63F 9/22 ,  G06T 15/70 ,  G09B 9/04 ,  G09B 9/05
FI (5件):
G06F 15/62 360 ,  A63F 9/22 B ,  G09B 9/04 B ,  G09B 9/05 B ,  G06F 15/62 340 K

前のページに戻る