特許
J-GLOBAL ID:200903016513563557
ビデオ信号再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-072608
公開番号(公開出願番号):特開平5-236409
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 洋画又は邦画等の映像ソースに応じて日本語又は外国語の字幕データを自動的に選択して映像ソースにスーパインポーズさせると共に、文字情報強制選択手段によって手動により、任意の字幕データを映像ソースにスーパインポーズする事を可能とする。【構成】 第1デコーダ部34により、メインデータの映像信号を復調してスーパインポーザ36に供給し、また第1デコーダ部34により復調された音声信号をオーディオ信号出力端子37L,37Rに出力する。さらに第2デコーダ部35により、外国語及び日本語の字幕スーパのデータが復調され、字幕データ切り替え部38に出力する。第2デコーダ部35により得られるIDデータに基づいて、CPU28は字幕データ切り替え部38に指令信号を送り、IDデータによって指定された外国語又は日本語の字幕スーパのデータをスーパインポーザ36に供給する。従って、映像信号出力端子39には、洋画又は邦画等に応じて指定された字幕スーパが映像信号にスーパインポーズされて出力される。
請求項(抜粋):
記録媒体の記録トラック上に映像信号及びオーディオ信号を含む主信号を記録するメインデータエリアと、前記メインデータエリアとは別に副情報を記録するサブデータエリアとを有するフォーマットに基づいて映像信号及びオーディオ信号を再生するビデオ信号再生装置であって、前記メインデータエリアに記録された映像信号及びオーディオ信号を含む主信号を復調する第1デコーダ手段と、前記サブデータエリアの一部に記録されたIDコードを復調すると共に、同じくサブデータエリアの一部に記録された少なくとも2種類の文字情報を復調する第2デコーダ手段と、前記第2デコーダ手段によって得られるIDコードに基づいて、同じく第2デコーダ手段によって得られる少なくとも2種類の文字情報のうちのいずれか1つの文字情報を選択する文字情報優先選択手段と、前記優先選択手段によって選択された文字情報以外の文字情報を手動によって強制的に選択する文字情報強制選択手段と、前記文字情報優先選択手段又は文字情報強制選択手段によって選択された文字情報を、前記第1デコーダ手段によって得られた映像信号に対して重畳させる重畳手段とを具備して成るビデオ信号再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/782
, G11B 20/00
, G11B 20/12 103
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-043480
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特開昭64-012779
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