特許
J-GLOBAL ID:200903016513886909
入力デバイス
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272882
公開番号(公開出願番号):特開2001-060139
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】パーソナルコンピュータ等の情報機器のポインティングデバイスに関し、その操作性をより向上させる。【解決手段】パッド型と呼ばれるポインティングデバイスにおいて、指でポインタの操作をする操作板にある力以上で押された時にそれを検知する検出器を組み込み、マウスの左クリックキーと同様な働きをさせる。このように操作板自体に新たなスイッチ機能を付加させる。この事により指で操作板上をなぞり、所定の位置にポインタが移動した時、同じ指で操作板を押す事でスイッチをON状態とし、そのまま操作板上を指で少し強く押しながらなぞる事でポインタ操作と左クリック操作の両方を一本の指で同時に行う事が可能となる。これによってドラック&ドロップ操作、或いは範囲指定などの操作が一本の指で同時に行う事が可能となり、より簡単にポインタ操作が出来るようにしたポインティングデバイス。
請求項(抜粋):
パーソナルコンピュータ等の情報機器において、マウスのポインタ操作をする装置としてパッド型と呼ばれるポインティングデバイスがある。この装置の操作部分(操作板)を指で押す事により、その動作を検知する検出器を新たに組み合わせた構造を特徴とするポインティングデバイスである。この検出器は操作板を指で一定以上の圧力で押す事によりスイッチがON状態となり、押す力を弱める事でOFFとなる。この検出器をマウスの左クリックキーとして使用する。このようにする事で、操作板を指で少し強く押しながら検出器を動作させた状態(ON状態)のまま、操作板上の指を上下左右に操作をする事により、マウスのポインタ操作と左クリック操作を同時に行う事が可能となる。この事によりパッド型と呼ばれるポインティングデバイスにおいても、ドラック&ドロップ操作、及び範囲指定などの複合操作を別々の指を使用せずに、一本の指で実行可能にしたポインティングデバイスである。
Fターム (8件):
5B087AA09
, 5B087AB02
, 5B087BC12
, 5B087BC13
, 5B087BC17
, 5B087BC26
, 5B087DD03
, 5B087DD12
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