特許
J-GLOBAL ID:200903016513912659

ジッタ測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090370
公開番号(公開出願番号):特開平8-262083
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 周期的信号波形のジッタを微少ジッタまで高精度に測定するジッタ測定器を提供する。【構成】 この発明は被ジッタ測定信号の周期的信号波形を2分岐し、一の信号をPLL回路20に入力し、被ジッタ測定信号の平均周期のN逓倍の正弦波信号を発生させて、サンプラ11に与える。PLL回路20内の位相比較器21とループフィルタ22との間に位相オフセット電圧との電圧加算器25を設け、出力信号の位相をシフトできるようにするとよい。他の被ジッタ測定信号をサンプラ11に与えて入力信号をサンプリングする。サンプリングされたジッタ電圧をA/D変換器12でA/D変換し、その一連のジッタ電圧値v(t)をメモリ13に記憶し、演算部14で演算してジッタ量を求める構成とする。
請求項(抜粋):
周期的信号波形のジッタを測定するジッタ測定装置において位相比較器(21)、ループフィルタ(22)、VCO(23)及び1/N分周器(24)を有し、周期的な被ジッタ測定信号を入力して上記被ジッタ測定信号周期のN逓倍正弦波信号を出力するPLL回路(20)と、上記PLL回路(20)からの正弦波信号を入力し上記正弦波信号を上記被ジッタ測定信号でサンプリングするサンプラ(11)と、上記サンプラ(11)のサンプリング電圧をA/D変換器(12)でA/D変換し、ジッタ電圧値v(t)を記憶するメモリ(13)と、上記メモリ(13)に記憶された一連の上記ジッタ電圧値v(t)からジッタ量Tjを求める演算部(14)と、を具備することを特徴とするジッタ測定装置。
IPC (2件):
G01R 29/02 ,  H04L 25/02 302
FI (2件):
G01R 29/02 L ,  H04L 25/02 302 A

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