特許
J-GLOBAL ID:200903016515418651

圧電振動子ユニット及びインクジェット式記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-148190
公開番号(公開出願番号):特開2001-328261
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】 位置決め部の強度を向上し、圧電振動子の高精度な位置決めを可能とした圧電振動子ユニット及びインクジェット式記録ヘッドを提供する。【解決手段】 複数の圧電振動子11を一端が自由端となるように他端を固定基板14に固定し、複数の圧電振動子11の並設方向両側に位置決め部19を有する圧電振動子ユニット10において、前記固定基板14は、前記圧電振動子11に対向する領域に厚さ方向の一部を除去した凹部20を有して前記圧電振動子11との間に空間が画成され、前記固定基板14と前記位置決め部19とを固着する位置決め固着部の前記一端側の端部が、前記固定基板14と前記圧電振動子11とを固着する素子固着部の端部よりも前記一端部側に位置することにより、前記位置決め部19の強度が向上する。
請求項(抜粋):
複数の圧電振動子を一端が自由端となるように他端を固定基板に固定し、複数の圧電振動子の並設方向両側に位置決め部を有する圧電振動子ユニットにおいて、前記固定基板は、前記圧電振動子に対向する領域に厚さ方向の一部を除去した凹部を有して前記圧電振動子との間に空間が画成され、前記固定基板と前記位置決め部とを固着する位置決め固着部の前記一端側の端部が、前記固定基板と前記圧電振動子とを固着する素子固着部の端部よりも前記一端部側に位置することを特徴とする圧電振動子ユニット。
IPC (5件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  H01L 41/083 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/187
FI (4件):
B41J 3/04 103 A ,  H01L 41/08 N ,  H01L 41/08 U ,  H01L 41/18 101 D
Fターム (7件):
2C057AF68 ,  2C057AG44 ,  2C057AP22 ,  2C057AP77 ,  2C057AP79 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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