特許
J-GLOBAL ID:200903016515641008
硝酸塩を含む排水の処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017427
公開番号(公開出願番号):特開平6-226268
出願日: 1993年02月04日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 硝酸塩を含む排水に水素ガスを添加して触媒存在下に加熱することにより硝酸塩を分解する方法において、高濃度排水の効率的な処理を可能とする。【構成】 水素ガスを排水の水素ガス溶解度より多く添加する。【効果】 水素ガスを過剰量添加して、触媒層内に水素ガスの気泡が存在する状態で上記反応を進行させるため、反応により液相の溶存水素が消費されると、その消費量に見合う水素が気相から液相へ移行し、溶存水素が逐次補給されるようになる。このため、高濃度排水であっても、本発明による十分な水素ガス供給量により、効率的に分解処理することが可能となる。
請求項(抜粋):
硝酸塩を含む排水に水素ガスを添加し、触媒存在下に加熱して硝酸塩を分解する方法において、該水素ガス添加量を、該排水に対する水素ガス溶解度を超える量とすることを特徴とする硝酸塩を含む排水の処理法。
IPC (3件):
C02F 1/70 CDK
, C02F 1/70 ZAB
, C02F 1/58 ZAB
引用特許:
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