特許
J-GLOBAL ID:200903016516116721

流体圧エレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-258053
公開番号(公開出願番号):特開平9-104579
出願日: 1990年03月19日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 エレベータの運転方向,乗客数,流体温度に関係なく、一定の速度特性を実現するとともに、非常時にもエレベータのかご速度を速やかに減速することにより良好な速度特性すなわち良好な乗り心地が得られ、安全性および信頼性の高い流体圧エレベータを提供する。【解決手段】 流体圧ポンプ6の回転数の制御により流体圧シリンダ1に供給しまたは流体圧シリンダ1から排出する流体の流量を制御し、流体圧シリンダ1で直接的にまたは間接的に乗りかご10を上昇または下降させる流体圧エレベータにおいて、流体圧ポンプ6と流体圧シリンダ1との間に、パイロット弁21の励磁を解除するとパイロット圧流体を排出して主弁20を閉鎖する形式のパイロット操作型逆止め弁2を制御弁として配置した。
請求項(抜粋):
流体圧ポンプの回転数の制御により流体圧シリンダに供給しまたは当該流体圧シリンダから排出する流体の流量を制御し、前記流体圧シリンダで直接的にまたは間接的に乗りかごを上昇または下降させる流体圧エレベータにおいて、前記流体圧ポンプと前記流体圧シリンダとの間に、パイロット弁の励磁を解除するとパイロット圧流体を排出して主弁を閉鎖する形式のパイロット操作型逆止め弁を配置したことを特徴とする流体圧エレベータ。
IPC (2件):
B66B 9/04 ,  B66B 1/26
FI (2件):
B66B 9/04 L ,  B66B 1/26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-117962

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