特許

J-GLOBAL ID：200903016516146205

方向性結合器

発明者： 新井幸和 ,  大沢正孝 ,  黒沢敏夫 ,  富田康則 ,  加藤和久
出願人/特許権者： 株式会社タイセー
代理人 (1件)： 守谷 一雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-090700
公開番号（公開出願番号）：特開平6-006118
出願日： 1991年04月22日
公開日（公表日）： 1994年01月14日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 膜成技術による量産、特性の安定、帯域幅の拡大、信頼性の向上を得る。【構成】 マイクロ波の4分の一波長の長さで誘電体基板上に膜成され、銀電極EP1,EP2に接続する、所定の幅W3を有する主軸伝送路と、主軸伝送路に平行して設けられた特定の幅W3のカップリング側伝送路と、#2分配出力と銀電極EP4とに接続された終端抵抗2を有する。また非可逆性位相器を#1カップリングポートに膜成により設ければ、分配出力が改善される。

請求項（抜粋）：

マイクロ波の4分の一波長の長さで誘電体基板上に膜成され入射ポートおよび出射ポートを有する所定の幅の主軸伝送路と、前記主軸伝送路の所定の幅に対応した特定の幅のカップリング側伝送路と、前記主軸伝送路に平行して設けられた前記カップリング側伝送路の前記主軸伝送路の出射ポートに対応した第2のカップリング側ポートに接続され、前記誘電性基板上に膜成された終端抵抗とを備えたことを特徴とする方向性結合器。

IPC (4件)：

H01P 5/18 ,  H01P 3/08 ,  H01P 5/08 ,  H01P 11/00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平2-091990
  
• 特開平2-214207