特許
J-GLOBAL ID:200903016519559500
道路異常検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-178387
公開番号(公開出願番号):特開2001-357484
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 画像中の明るさや色合いの変化の影響を受けにくく、また走行車両の色に悪影響を受けにくい、道路異常検出装置を提供することにある。【解決手段】 監視カメラ映像中の道路領域内ブロックは、道路領域内ブロック抽出部2で抽出され、動ベクトル計算部3で動ベクトルが計算される。動ベクトル向き検出部4は、該動ベクトルの向きを検出する。平常時に、該動ベクトルの向きθの平均値Θ、および分散σe 2 が求められ、統計量蓄積部8に蓄積される。道路異常検出時には、前記動ベクトル向き検出部4で検出された動ベクトルの向きは、異常動ベクトル度Q計算部12に送られ、異常動ベクトル度Qが、前記統計量蓄積部8に蓄積されている統計量を基に計算される。比較部13は、前記異常動ベクトル度Qを閾値と比較し、該異常動ベクトル度Qが閾値以上であれば、道路異常であると判定する。
請求項(抜粋):
遠隔監視カメラを用いて道路上の異常を自動監視する道路異常検出装置において、道路領域の画像の動ベクトルを計算する動ベクトル計算部と、該動ベクトルの向きを検出する動ベクトル向き検出部と、前記動ベクトルの向きと、予め検出されている平常時の道路領域の動ベクトルの向きの平均とを比較する比較手段とを具備し、該比較手段により、前記動ベクトルの向きが前記平常時の道路領域の動ベクトルの平均から所定量以上ずれていると判断された時に、道路異常と判定するようにしたことを特徴とする道路異常検出装置。
IPC (4件):
G08G 1/00
, G06T 1/00 330
, G06T 7/20
, H04N 7/18
FI (4件):
G08G 1/00 J
, G06T 1/00 330 A
, G06T 7/20 B
, H04N 7/18 K
Fターム (30件):
5B057AA16
, 5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057CA02
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DC08
, 5B057DC32
, 5C054FC01
, 5C054FC12
, 5C054FC13
, 5C054FC16
, 5C054GB01
, 5C054GB12
, 5C054HA18
, 5C054HA26
, 5H180CC04
, 5H180EE02
, 5H180EE12
, 5L096AA03
, 5L096BA02
, 5L096BA04
, 5L096CA02
, 5L096FA32
, 5L096FA33
, 5L096GA08
, 5L096HA04
, 5L096JA11
引用特許:
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