特許
J-GLOBAL ID:200903016519602520

用紙蛇行矯正制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-286295
公開番号(公開出願番号):特開2008-102410
出願日: 2006年10月20日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】用紙幅や厚さ、蛇行しやすい等の雑多な印刷用紙に対して、用紙蛇行矯正のためのモータ駆動量不足や過大を防ぐように制御することにより、印刷用紙を蛇行させることなく用紙搬送機構へ適切な用紙蛇行矯正制御を提供することにある。【解決手段】印刷用紙の用紙幅と用紙厚さ等の用紙の種類によって、用紙蛇行に対応する用紙蛇行矯正量を複数段階に自動で切り替え、蛇行矯正量の不足や過大を防ぐように用紙蛇行を矯正する。また、用紙蛇行矯正量を手動で切り替える手段を設け、特殊用紙については手動で用紙蛇行矯正量を切り替える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
印刷用紙上に転写されたトナー像を加熱・加圧することにより定着するための熱ロール及び加圧ロールと、加圧ロールを駆動するための駆動部と、印刷用紙の蛇行量を検出する用紙位置検出手段と、用紙位置検出手段によって検出された用紙の蛇行量から蛇行矯正量を算出・記憶する手段とを設け、加圧ロールの駆動部によって熱ロールと加圧ロールの左右の圧力差を可変することにより用紙の蛇行を矯正する蛇行矯正装置と、印刷用紙のサイズを検出手段または設定する手段、用紙厚さを検出する手段または設定する手段を有した電子写真方式印刷装置において、 前記印刷用紙によって、用紙蛇行量に対する用紙蛇行矯正量を切り替えることを特徴とする用紙蛇行矯正制御方式。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 15/00
FI (3件):
G03G15/20 535 ,  G03G15/00 518 ,  G03G15/20 510
Fターム (18件):
2H033AA14 ,  2H033AA15 ,  2H033BA07 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA59 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033BB34 ,  2H033BB35 ,  2H033CA16 ,  2H033CA17 ,  2H033CA22 ,  2H033CA35 ,  2H033CA39 ,  2H072AA03 ,  2H072AA24 ,  2H072AB20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3738983号公報
審査官引用 (3件)

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