特許
J-GLOBAL ID:200903016521940246
雄雌嵌合型コネクタの抜去用治具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-042084
公開番号(公開出願番号):特開2003-243123
出願日: 2002年02月19日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 嵌合状態の雄雌嵌合型コネクタを容易に切り離す。【解決手段】 抜去用治具1は、洗濯ばさみ形状を有している。抜去用治具1の先端には、突出部が設けられており、一対の突出部3a,3bの距離は雄型コネクタの幅とほぼ等しい。突出部3a,3bの間に結合状態のコネクタが挿入された応対で、つまみ6をつまむと一方の平板の突出部3は雄型コネクタ側面に設けられた突部と当接し、他方の平板の突出部3は雌型コネクタの結合部位の部材の厚み部分と当接する。更につまむことにより雄型コネクタと雌型コネクタは切り離される。
請求項(抜粋):
雌型コネクタと、前記雌型コネクタの内側に嵌合されることによって結合される雄型コネクタとを、結合された状態から切り離すために用いる雄雌嵌合型コネクタの抜去用治具において、一対の略長方形の平板を有し、前記各平版の長手方向一端の組により形成されるつまみと、前記各平版の長手方向他端に前記各コネクタと係合する作用点部位と、前記つまみと前記作用点部位との間で支点を形成すると共に前記平板を結合する結合部とが配設された洗濯ばさみ構造の本体部と、前記各平版の作用点部位に配設され、前記雄型コネクタの長辺とほぼ等しい距離離れた位置から、前記つまみと相反する方向に突出した一対の突出部と、を有し、前記雌型コネクタと結合された前記雄型コネクタが前記一対の突出部の間に装入されている状態のときに前記つまみがつままれることによって、一方の前記平板に配設された前記突出部は、前記雌型コネクタの成形厚み部分と当接し、他方の前記平板に配設された前記突出部は、前記雄型コネクタの短辺に配設された突部と当接し、更につままれる方向に力が加わることによって前記雌型コネクタと前記雄型コネクタとを切り離すことを特徴とする雄雌嵌合型コネクタの抜去用治具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5E021FA05
, 5E021FA08
, 5E021FC06
, 5E021FC31
, 5E021HB17
, 5E063KA04
, 5E063KA06
引用特許:
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