特許
J-GLOBAL ID:200903016522988536

プログラム実行環境設定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116703
公開番号(公開出願番号):特開平6-332673
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 プログラムを実行させるための実行環境をプログラムの作成時に自動的に設定して、プログラムの開発から実行までの作業効率の向上をはかる。【構成】 プログラム情報設定手段31は、プログラム情報を解析する。コンパイルユニット作成手段32は、コンパイルユニットを作成して、ファイル情報,JCLインタフェース情報を組立てる。プログラム結合手段33は、実行プログラムを作成し、実行プログラム情報を組立てる。実行環境作成手段34は、実行プログラム情報,ファイル情報,JCLインタフェース情報を用いて、JCLを組立ててることによりプログラム実行環境ファイル45に格納して利用ファイル46を作成する。プログラム実行手段35は、JCLにより利用ファイル46を用いて実行プログラムを実行する。
請求項(抜粋):
(A)入力されたプログラム情報を解析することにより、その中のデータ情報をデータファイルに格納するとともに、その中の実行情報をソースファイルに格納するプログラム情報設定手段と、(B)前記データファイルのデータ情報および前記ソースファイルの実行情報を読込んでコンパイルユニットを作成してコンパイルユニットファイルに格納するとともに、そのコンパイルユニットに関するファイル情報およびジョブ制御言語インタフェース情報を組立てることにより、プログラム実行環境ファイルに格納するコンパイルユニット作成手段と、(C)前記コンパイルユニットファイルの指示された各々のコンパイルユニットを読込み、それらを結合した実行プログラムを作成して実行プログラムファイルに格納するとともに、該実行プログラムを構成している各々のコンパイルユニットに関する実行プログラム情報を組立てることにより、前記プログラム実行環境ファイルに格納するプログラム結合手段と、(D)前記プログラム実行環境ファイルから実行プログラム情報およびファイル情報並びにジョブ制御言語インタフェース情報を読込み、実行プログラムが利用する利用ファイルを作成するとともに、ジョブ制御言語情報を組立てることにより前記プログラム実行環境ファイルの実行プログラム情報内に格納する実行環境作成手段と、(E)実行指示により前記プログラム実行環境ファイルの実行プログラム情報を読込んで、実行プログラム情報内のジョブ制御言語情報の内容に従って前記実行プログラムファイルの実行プログラムを読込むとともに、その実行プログラムを前記利用ファイルを使用して実行するプログラム実行手段と、を備えることを特徴とするプログラム実行環境設定方式。
IPC (2件):
G06F 9/06 410 ,  G06F 9/45

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