特許
J-GLOBAL ID:200903016523902449

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-373299
公開番号(公開出願番号):特開2004-201858
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】データ圧縮された動画像データを用いた表示演出中に障害によって表示が不能となった場合に、その影響を極力抑えた遊技機を提供する。【解決手段】動画像データにもとづく動画再生が実行されている場合において、GOP1内のピクチャデータを復号化したデータが破壊されているなどの障害が発生すると、GOP1内の他のピクチャデータが正常に復号化されず、動画再生画像の表示を行うことができない再生不能状態となる。その後、GOP1にもとづく動画再生が終了し、次に用いられるGOP8にもとづく動画再生が開始されると、障害が発生したGOP1内の復号化データの影響を受けることなく、GOP8内のピクチャデータが復号化され、動画再生画像の表示が再開される。よって、GOP8にもとづく動画再生の処理開始タイミングから、動画再生が再開される。【選択図】 図26
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を実行可能であり、所定の遊技の結果として特定結果が得られたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態とする遊技機であって、 遊技演出に用いられる画像を表示する画像表示装置と、 動き補償予測符号化による圧縮データを含む動画像データを格納する圧縮データ格納手段と、 前記圧縮データ格納手段に格納されている動画像データを伸張するデータ伸張手段と、 前記データ伸張手段により伸張された動画像データに基づいて生成される画像を前記画像表示装置に順次表示させることによって動画再生処理を行うデータ再生手段とを備え、 動画像による一連の表示演出を行うための動画像データは、前記一連の表示演出を複数部分に分割した部分動画像データとして前記圧縮データ格納手段に格納されており、 前記データ再生手段は、各部分動画像データによる動画再生を順次実行することで前記一連の表示演出を行い、障害の発生により動画像データに基づく画像表示が不能となった場合には、次に使用される部分動画像データの実行タイミングで当該部分動画像データによる動画再生を実行し、前記一連の表示演出を再開する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 334
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22 ,  2C088BC56 ,  2C088EB55

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