特許
J-GLOBAL ID:200903016524830786

インターホン親機およびこれを使用したインターホンシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-080037
公開番号(公開出願番号):特開平11-275241
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】連続型あるいはオートストップ型といった増設スピーカの種類を選ばずに接続付加できるインターホン親機、およびこれにドアホン子器、カメラ付きドアホン子器を組み合わせて構成したインターホンシステムを提供する。【解決手段】ドアホン子器B1,B2からの呼出を検知する呼出検知回路2,3と、増設スピーカ接続端子tと、呼出検知回路がドアホン子器からの呼出を検知したときに、増設スピーカ接続端子の電圧レベルを反転させて、増設スピーカ接続端子に接続付加された増設スピーカCに鳴動指令信号を出力する信号処理部1とを備えたインターホン親機Aにおいて、信号処理部は、呼出検知回路が、ドアホン子器からの呼出を最初に検知したときには、増設スピーカ接続端子の電圧レベルを反転保持し、その後、呼出に応答するまでの間は、ドアホン子器からの呼出を受ける毎に、反転保持された、増設スピーカ接続端子の電圧レベルを所定時間だけ元の電圧レベルに立ち上げ保持した後に、再度反転保持するようにしている。
請求項(抜粋):
ドアホン子器からの呼出を検知する呼出検知回路と、増設スピーカ接続端子と、上記呼出検知回路が上記ドアホン子器からの呼出を検知したときに、上記増設スピーカ接続端子の電圧レベルを反転させて、上記増設スピーカ接続端子に接続付加された増設スピーカに鳴動指令信号を出力する信号処理部とを備えたインターホン親機において、上記信号処理部は、上記呼出検知回路が、上記ドアホン子器からの呼出を最初に検知したときには、上記増設スピーカ接続端子の電圧レベルを反転し、その状態を保持し、その後、呼出に応答するまでの間は、上記ドアホン子器からの呼出を受ける毎に、反転状態に保持された上記増設スピーカ接続端子の電圧レベルを、所定時間だけ元の電圧レベルに立ち上げ保持した後に、再度、反転状態に保持するようにしているインターホン親機。
IPC (2件):
H04M 9/00 ,  H04N 7/18
FI (3件):
H04M 9/00 B ,  H04M 9/00 J ,  H04N 7/18 H

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