特許
J-GLOBAL ID:200903016526633821
紫外線照射装置および印刷機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-242359
公開番号(公開出願番号):特開平6-091856
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【構成】 紫外線を放射する直管型のランプ11の背面に送風路21を設け、ランプ11を内包する内包空間20と送風路21とを送風通路18にて連通する。送風路21内に板状の傾斜板26を設ける。送風通路18に複数の薄板状の整流板31を取付ける。送風路21に冷風を供給する。この冷風を傾斜板26により他端部21b 側へ案内しつつ送風通路18に導入する。この冷風を整流板31により下方に案内し、ランプ11の長手方向の全長にわたる均一で垂直状の気流とし、ランプ11の内包空間20に導入してランプ11および反射体12を冷却する。暖まった空気は排気口33から排気路34に吸込んで排出する。【効果】 ランプ11の長手方向において風量を均一にしてランプ11を均一に冷却でき、ランプ11の点灯状態すなわち紫外線の照射状態を安定できる。
請求項(抜粋):
紫外線を照射する線状のランプと、このランプを内包し照射方向に照射開口を設けた反射体と、前記反射体の照射開口の背面側に前記ランプの長手方向に沿って設けられた送風路と、この送風路の長手方向一端部に設けられ、この送風路に空気を供給する送気口と、前記送風路の一端部から他端部にかけて前記送風路を縮径するように傾斜して設けられた傾斜板と、前記送風路から前記ランプの長手方向に沿って前記ランプを内包する内包空間に連通して設けられた送風通路とを備えた紫外線照射装置において、前記送風路および前記送風通路の少なくとも一方に整流板を具備したことを特徴とする紫外線照射装置。
IPC (2件):
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