特許
J-GLOBAL ID:200903016528403521

固体電解質形燃料電池セル、セルスタック及び燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-193134
公開番号(公開出願番号):特開2006-019059
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【解決手段】燃料ガス流路が軸長方向に形成された柱状の絶縁支持体2の表面に、燃料極、固体電解質及び、空気極5を順次積層してなる発電素子部を軸長方向に所定間隔をおいて複数個設け、該複数の発電素子部をインターコネクタ6で直列に接続してなる燃料電池セルであって、燃料ガスマニホールドMに最も近い発電素子部又は燃料ガスマニホールドMに最も遠い発電素子部に形成される、他の燃料電池セルとの接続用のインターコネクタ6の幅Dが、発電素子部間を接続するために設けられたインターコネクタ6の幅dよりも、広く形成されている。【効果】他の燃料電池セルとの接続用のインターコネクタ6の幅Dを広く形成することによって、セル間接続部材で他の燃料電池セルと電気的に接続したときに、接触面積を広くとれる。したがって、燃料電池セル間の接続抵抗が低下するので、燃料電池の集電損失を小さくすることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
単一若しくは複数の燃料ガス流路が、軸長方向に形成された柱状の絶縁支持体の表面に、燃料極、固体電解質及び、空気極を順次積層してなる発電素子部を軸長方向に所定間隔をおいて複数個設け、該複数の発電素子部をインターコネクタで直列に接続してなる燃料電池セルであって、 前記複数の発電素子部のうち、燃料ガスマニホールドに最も近い発電素子部又は燃料ガスマニホールドに最も遠い発電素子部に形成される、他の燃料電池セルとの接続用のインターコネクタの固体電解質からの露出幅が、発電素子部間を接続するために設けられたインターコネクタの固体電解質からの露出幅よりも、広く形成されていることを特徴とする燃料電池セル。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12 ,  H01M 8/24
FI (3件):
H01M8/02 Z ,  H01M8/12 ,  H01M8/24 E
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H026CV02 ,  5H026CV05 ,  5H026CX09 ,  5H026CX10 ,  5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る