特許
J-GLOBAL ID:200903016530096202

画像処理による不良液卵の検出・分別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山上 正晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043238
公開番号(公開出願番号):特開平7-229841
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 割卵機から供給される液卵のうち不良液卵の分別を、人手によらず画像処理により高速、高精度で行なう。【構成】 液卵2を収容して搬送するカップ1を検知するセンサ3、光源4、CCDカラ-カメラ6を設置し、センサ3のカップ検知による画像取込みトリガ信号で前記カメラ6の画像を取り込ませる画像処理装置7に、割卵機制御装置8を介して分別機構9を接続し、画像処理により不良液卵2′の検出・分別を自動化する。画像処理装置7には、分別機構9を作動させる出力トリガ信号を送る結果出力バッファを設け、CCDカラ-カメラ6の位置P1は、出力基準位置P2からカップ1の間隔の整数倍とし、画像取込みトリガ信号を出力トリガ信号に流用して既存の設備を利用し、又前記カメラの設置範囲を拡大する。
請求項(抜粋):
等間隔に配設されて、割卵機から供給される液卵を収容して搬送されるカップを検知するセンサと、光源と、CCDカラ-カメラとをそれぞれ設置し、センサのカップ検知による画像取込みトリガ信号を受けて、CCDカラ-カメラで液卵の画像の取込みを行わせる画像処理装置に、割卵機制御装置を介して不良液卵をカップから排出させる分別機構を接続するとともに、液卵の良否判定により分別機構を作動させる出力トリガ信号を送る結果出力バッファを設け、CCDカラ-カメラは、出力基準位置からカップの間隔の整数倍の位置に設置して、画像取込みトリガ信号を出力トリガ信号に流用させる画像処理による不良液卵の検出・分別装置。
IPC (7件):
G01N 21/85 ,  B07C 5/342 ,  G01N 33/08 ,  G06F 19/00 ,  G06T 1/00 ,  A01K 43/00 ,  A23J 1/09
FI (2件):
G06F 15/42 A ,  G06F 15/62 380
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開昭59-151007
  • 特開昭59-151007
  • 特開平1-105140
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