特許
J-GLOBAL ID:200903016530557722

液体注出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-126074
公開番号(公開出願番号):特開平9-309548
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、内容液の排出性が良好であって内容液が外にはね難く、中栓から容器内部への内容液の戻りが良好で、中栓において内容液が泡立ち難い一方、計量キャップを容器口部に装着し易く構成し、計量キャップに残留した内容液を容器口部外へ漏洩しないようにした液体注出容器の提供を目的とする。【解決手段】 本願発明は、口部1を有する容器本体2と、この容器本体口部内に装着される中栓3と、容器本体口部外に装着される計量キャップ5を具備してなる液体注出容器において、前記中栓3が、容器本体口部の内周面に接触して容器本体口部に挿入される環状の周壁部7と、この周壁部の下部に連続形成された底壁部10と、底壁部に立設されて周壁部の上端近くまで延出する突部11を具備してなり、前記底壁部と周壁部に中栓内部空間と容器内とを連通する透孔13を形成してなるものである。
請求項(抜粋):
口部を有する容器本体と、この容器本体口部内に装着される中栓と、容器本体口部外に装着される計量キャップを具備してなる液体注出容器において、前記中栓が、容器本体口部の内周面に接触して容器本体口部に挿入される環状の周壁部と、この周壁部の下部に連続形成された底壁部と、底壁部に立設されて周壁部の上端近くまで延出する突部を具備してなり、前記底壁部と周壁部に中栓内部空間と容器内とを連通する透孔を形成してなることを特徴とする液体注出容器。

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