特許
J-GLOBAL ID:200903016530635200
テープ印字装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-139929
公開番号(公開出願番号):特開平5-305749
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 複数行印字するときの上端側余白及び下端側余白と行間余白とのバランスを適切に設定可能なテープ印字装置を提供すること。【構成】 2行分の印字データとサイズデータとが格納されている状態で印字キーが操作されると、印字行数Lとサイズデータと印字イメージの縦方向の寸法に基いて総文字高さが求められ(S312)、この総文字高さと印字可能領域との各寸法と印字行数から余白幅が求められ、上端余白幅、下端余白幅、行間余白幅がこの余白幅に設定される(S314)。これら上端、下端、行間余白幅と印字可能領域の寸法と各印字行の文字高さとに基いて、各印字行の基線位置BLが求められる(S315)。この基線位置BLに基いてドットパターンデータが印字バッファに展開される(S316)。
請求項(抜粋):
印字媒体としてのテープに複数のドット状印字素子で印字する印字ヘッドを含む印字手段と、文字や記号及び種々の指令を入力する為の入力手段と、入力された文字や記号のデータを記憶するデータ記憶手段と、このデータ記憶手段のデータを受け、キャクラクタジェネレータから読出したデータを用いてドットパターンデータを作成し印字手段に印字させる印字制御手段とを備えた印字装置において、各印字行の文字や記号の文字サイズを設定するサイズ設定手段と、前記サイズ設定手段の文字サイズのデータを受け、前記印字ヘッドで前記テープの印字可能な印字可能領域に複数行印字するときに、印字可能領域の上下両端と各行間とに等しい幅の余白を設定するときの余白幅を演算する余白幅演算手段とを備え、前記印字制御手段は、余白幅演算手段から余白幅のデータを受けて、ドットパターンデータを作成するように構成されたことを特徴とするテープ印字装置。
IPC (3件):
B41J 21/00
, B41J 2/485
, B41J 3/46
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