特許
J-GLOBAL ID:200903016533169332

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048053
公開番号(公開出願番号):特開平6-261193
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 画像データメモリの空き容量が少なくなってきたときに、基本的なファクシミリ動作が不可能になることを防止することを目的とする。【構成】 画像データメモリ21を4種類に分割し、その境界に処理形態毎にしきい値(長時間滞留型受信文書しきい値、メモリ送信文書しきい値、短時間滞留型受信文書しきい値、即時解放型リスト/レポート文書しきい値)を設け、処理形態対応に使用中メモリ容量としきい値の比較を行いメモリオーバを判定する。又、4種類のしきい値はユーザが使用目的、使用環境に応じて変更可能とする。【効果】 メモリの処理形態毎に使用可能なメモリ容量を制限出来るので、ファクシミリの基本動作を行う上でメモリが不足するということがなくなり、ファクシミリの使用効率を上げることが出来る。
請求項(抜粋):
送信対象を読み取る読取部と、受信対象を出力する記録部と、外部と送受信を行う通信制御部と、送信対象または受信対象を符号化したデータを蓄積しておくのデータ蓄積用メモリとを有するファクシミリ装置において、上記データ蓄積用メモリは、蓄積するデータの処理形態毎に使用可能な領域が設定されていることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/21 ,  G06F 12/00 501 ,  G06F 15/64 450 ,  G06F 15/66 330
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-016368
  • 特開平4-253849
  • 特開平4-319858
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