熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：志賀正武 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-316092
公開番号（公開出願番号）：特開2002-327124
出願日： 2001年10月12日
公開日（公表日）： 2002年11月15日
要約：

【要約】【課題】充填材が配合されていても成形時に目ヤニやプレートアウトが発生せず、成形品表面の肌荒れ、充填材傷(filler speck)が生じず、かつ、衝撃強度が低下しない、外観に優れた成形体を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂(A)100質量部に対して、アクリル系高分子量重合体(B)0.1〜400質量部と、ポリテトラフルオロエチレン含有混合粉体(C)と、充填材(D)1〜2000質量部が配合された熱可塑性樹脂組成物であり、ポリテトラフルオロエチレン含有混合粉体(C)は、このポリテトラフルオロエチレン含有混合粉体(C)中のポリテトラフルオロエチレン成分が、熱可塑性樹脂(A)100質量部に対して0.01〜400質量部となるように配合されている熱可塑性樹脂組成物を使用する。

請求項（抜粋）：

熱可塑性樹脂(A)100質量部に対して、アクリル系高分子量重合体(B)0.1〜400質量部と、ポリテトラフルオロエチレン含有混合粉体(C)と、充填材(D)1〜2000質量部が配合された熱可塑性樹脂組成物であり、ポリテトラフルオロエチレン含有混合粉体(C)は、このポリテトラフルオロエチレン含有混合粉体(C)中のポリテトラフルオロエチレン成分が、熱可塑性樹脂(A)100質量部に対して0.01〜400質量部となるように配合されていることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。

IPC (3件)：

C08L101/00 , C08L 27/18 , C08L 33/00

FI (3件)：

C08L101/00 , C08L 27/18 , C08L 33/00

Fターム (29件)：

4J002AA01W , 4J002BB02W , 4J002BB11W , 4J002BB15W , 4J002BB17W , 4J002BC03W , 4J002BC06W , 4J002BD03W , 4J002BD15Y , 4J002BE00W , 4J002BG04X , 4J002BG06W , 4J002BG06X , 4J002BN14W , 4J002BN15W , 4J002BP02W , 4J002BP03W , 4J002CF03W , 4J002CF06W , 4J002CF07W , 4J002CG00W , 4J002CH07W , 4J002CL01W , 4J002CL03W , 4J002FD016 , 4J002FD030 , 4J002FD096 , 4J002FD136 , 4J002FD326

引用特許：

審査官引用 (2件)

アクリル樹脂組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-293062 出願人：三菱レイヨン株式会社
ポリオレフィン樹脂用リサイクル性向上剤、その使用法およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-226834 出願人：三菱レイヨン株式会社

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