特許
J-GLOBAL ID:200903016533873781

食肉脱骨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  花田 久丸
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003001056
公開番号(公開出願番号):WO2004-068953
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
ワークの処理範囲の限定により必要度の高い処理機能に限定し、省スペース、コスト削減を図った中小処理工場向きの食肉脱骨装置を提供することを目的とし、本発明の食肉脱骨装置は、投入ステーション10より下流に向け、前記投入ステーションと所定間隔を持つ肩甲骨脱骨ステーション11と、同一所定間隔を持つ上腕骨脱骨ステーション12の順に等間隔直線状に配設し、前記上腕骨脱骨ステーション12の下流に上腕骨を排出する骨部排出ステーション13を設け、固定、可動搬送路を介してワークを懸架状態でタクト搬送させ、その搬送過程で脱骨処理をして最終ステーション(排出ステーション)13より脱骨した上腕骨を排出する構成にしてある。
請求項(抜粋):
食肉屠体の背割り半截ブロックのかた部位やもも部位の食肉ブロックを吊り下げ状態で脱骨処理をする食肉脱骨装置において、 食肉ブロックの投入ステーションと複数の脱骨ステーションと骨部排出ステーションよりなる処理ステーション群と、 前記各ステーション間を連絡する搬送路上に原位置が存在し、且つ各ステーション上で食肉ブロック(以下ワークという)を前記搬送路を構成する固定搬送路と複数の可動搬送路の原位置で把持するとともに、 脱骨ステーションにおいてはワークを把持した可動搬送路により脱骨位置に移動して所用の脱骨処理を可能とする機能とを有する複数の搬送手段を列設して構成された搬送手段群と、 前記搬送手段が、固定搬送路と可動搬送路上の原位置に列設された状態で搬送手段に把持されているワークを原ステーションより次ステーションへタクト搬送させるタクト送り手段とよりなることを特徴とする食肉脱骨装置。
IPC (2件):
A22C 17/00 ,  A22C 17/02
FI (2件):
A22C17/00 ,  A22C17/02
Fターム (1件):
4B011EA03

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