特許
J-GLOBAL ID:200903016534559568

測長装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-192424
公開番号(公開出願番号):特開平5-010722
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 モニタテレビに映し出された被測定物の測定点の形状が、傾いたり歪んだりしていても、該測定点に対する標線合わせが容易にできる測長装置を提供する。【構成】 被測定物Wを載置する測定テーブル1と、該測定テーブル1の上方に設けられ被測定物Wを撮像するテレビカメラ4と、測定テーブル1と平行な平面内でテレビカメラ4と被測定物Wを相対的に移動させる移動手段5と、テレビカメラ4によって得られた画像を映し出すモニタテレビ11と、モニタテレビ11に所定の標線を表示する標線表示手段12とを備え、テレビカメラ4を測定テーブル1に対して相対移動することによりモニタテレビ11に表示された標線に被測定物Wの測長したい部分の始点および終点を順次一致せしめ、このときのテレビカメラ4の相対移動量に基づき被測定物の所定部分の長さを求める測長装置において、モニタテレビ11の画面に表示された標線を撮像画像に対して相対的に回転させる標線制御手段13を設け、さらに、標線制御手段13は、円形標線の楕円率を変更させる機能を有する。
請求項(抜粋):
被測定物を載置する測定テーブルと、該測定テーブルの上方に設けられ前記被測定物を撮像する撮像手段と、前記測定テーブルと平行な平面内で前記撮像手段と前記被測定物を相対的に移動させる移動手段と、前記撮像手段によって得られた画像を映し出すモニタテレビと、前記モニタテレビに所定の標線を表示する標線表示手段と、を備え、前記撮像手段を前記測定テーブルに対して相対移動することにより前記モニタテレビに表示された標線に被測定物の測長したい部分の始点および終点を順次一致せしめ、このときの該撮像手段の相対移動量に基づき該被測定物の長さを求める測長装置において、前記モニタテレビの画面に表示された前記標線を撮像画像に対して相対的に回転させる標線制御手段を設けたことを特徴とする測長装置。
IPC (3件):
G01B 11/02 ,  G06F 15/62 405 ,  G06F 15/62 410

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