特許
J-GLOBAL ID:200903016535349001

管挿入確認付管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203477
公開番号(公開出願番号):特開平6-050480
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】本考案の目的は、接続する管を継手本体の挿入部に所定量挿入しないと袋ナットの螺合締付けが出来ず、また接続がなされたことにより管の挿入が正しく行われている管継手を提供するものである。【構成】端部に接続する管を受け入れる凹部と該凹部の内周側に端部側に向かって延出し前記管の内面と接する筒状体を有し端部外面におねじを有した継手本体、前記おねじに螺合する袋ナット、前記凹部の入口を塞ぐように前記筒状体の外面に装着した少なくとも外径の一部が前記おねじの径より大きく前記管の端面に当接する薄板体とからなり、継手本体の前記凹部に管を挿入することにより、前記薄板体が管の端面で押圧されて薄板体の外径が前記おねじの外径より小さく変形し、継手本体と袋ナットが螺合締付け出来ることを特徴とする管挿入確認付管継手である。
請求項(抜粋):
端部に接続する管を受け入れる凹部と該凹部の内周側に端部側に向かって延出し前記管の内面と接する筒状体を有し端部外面におねじを有した継手本体、前記おねじに螺合する袋ナット、前記凹部の入口を塞ぐように前記筒状体の外面に装着した少なくとも外径の一部が前記おねじの径より大きく前記管の端面に当接する薄板体とからなり、継手本体の前記凹部に管を挿入することにより、前記薄板体が管の端面で押圧されて薄板体の外径が前記おねじの外径より小さく変形し、継手本体と袋ナットが螺合締付け出来ることを特徴とする管挿入確認付管継手。
IPC (2件):
F16L 33/22 ,  F16L 19/00

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