特許
J-GLOBAL ID:200903016535972388

符号量制御装置、符号量制御方法及び符号量制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-352184
公開番号(公開出願番号):特開2007-158804
出願日: 2005年12月06日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】画像符号化処理における符号量制御に要する処理時間短縮を実現すること。【解決手段】カウンタ105は、符号化部104により発生したブロック毎の発生符号量を計測し、ブロック毎の発生符号量を保持する。発生符号量予測部106は、計測したブロック毎の発生符号量を基に代表となるブロックを抽出し、代表ブロックに対して、目標符号量に収束すると予測される量子化係数を決定する。また、発生符号量予測部106は、ブロック毎の発生符号量が前記目標符号量以下に収束した場合、全画素領域に対する総発生符号量を予測する。このように、代表ブロックに対してのみ量子化係数変更/再量子化/再符号化を試み、全画素領域に対する総符号量を予測する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
符号化対象画像に対して直交変換を施す直交変換手段と、 前記直交変換手段の出力結果に対して量子化係数を用いて量子化する量子化手段と、 前記量子化手段により量子化された値に所定の符号を割り当てて符号化データを得る符号化手段と、 前記符号化手段により発生したブロック毎の発生符号量を計測する計測手段と、 計測したブロック毎の発生符号量を基に代表となるブロックを抽出する代表ブロック抽出手段と、 前記代表ブロックに対して、目標符号量に収束すると予測される量子化係数を決定する発生符号量予測手段と、 前記発生符号量予測手段により決定された量子化係数を前記量子化手段に設定する量子化係数制御手段とを備え、 前記計測手段は、ブロック毎の発生符号量が前記目標符号量以下に収束した場合、符号化データを最終エンコード結果として出力し、前記発生符号量予測手段は、全画素領域に対する総発生符号量を予測する符号量制御装置。
IPC (5件):
H04N 1/41 ,  H04N 7/30 ,  G06T 9/00 ,  H04N 1/413 ,  H03M 7/30
FI (5件):
H04N1/41 B ,  H04N7/133 Z ,  G06T9/00 ,  H04N1/413 D ,  H03M7/30 A
Fターム (42件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CA18 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CB18 ,  5B057CG02 ,  5B057CG05 ,  5B057CH18 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME02 ,  5C059ME05 ,  5C059PP01 ,  5C059SS10 ,  5C059SS14 ,  5C059TA46 ,  5C059TA60 ,  5C059TC19 ,  5C059TC38 ,  5C059TD07 ,  5C059TD10 ,  5C059UA02 ,  5C078AA04 ,  5C078BA57 ,  5C078CA02 ,  5C078CA31 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02 ,  5C078DA07 ,  5J064AA03 ,  5J064BA16 ,  5J064BC01 ,  5J064BC05 ,  5J064BC14 ,  5J064BC16 ,  5J064BC22 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平8-32037号公報

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