特許
J-GLOBAL ID:200903016537351909

熱電発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031708
公開番号(公開出願番号):特開2000-232244
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 集熱側部材から熱電素子まで、および/または、熱電素子から冷却側部材まで、熱伝達効率をより一層向上させることにより、熱電素子の両端にかかる温度差を大きくとることができ、発電出力がより一層大きい熱電発電装置を提供する。【解決手段】 複数の熱電素子が両端面の電極を介し電気的に接続されている熱電変換モジュール31が金属からなる集熱側部材2と冷却側部材3との間に複数配置された熱電発電装置1において、前記熱電変換モジュール31の端面の電極表面に絶縁層が形成されていると共に、前記熱電変換モジュール31の端面の電極表面に形成されている絶縁層が前記集熱側部材2および冷却側部材3の表面にそれぞれ高温端側軟金属層4および低温端側軟金属層5を介して圧着されているものとした。
請求項(抜粋):
複数の熱電素子が両端面の電極を介し電気的に接続されている熱電変換モジュールが金属からなる集熱側部材と冷却側部材との間に複数配置された熱電発電装置において、前記熱電変換モジュール端面の電極表面に絶縁層が形成されていると共に、前記熱電変換モジュール端面の電極表面に形成されている絶縁層が前記集熱側部材および冷却側部材のうち少なくとも一方の表面に軟金属層を介して圧着されていることを特徴とする熱電発電装置。
IPC (2件):
H01L 35/30 ,  H01L 35/32
FI (2件):
H01L 35/30 ,  H01L 35/32 A

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