特許
J-GLOBAL ID:200903016537426780

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118438
公開番号(公開出願番号):特開平7-326975
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 チューナの数より多い送信機で構成され、チューナと送信機の通信線路を自動的に形成する無線通信システムにおいて、1つの送信機に対して同時に複数のチューナの通信線路が形成されることを防止する。尚、自動的に通信線路を形成された送信機はマニュアル操作によりチューナに通信線路を形成する送信機を変更することが可能である。【構成】 チューナ2,3を複数備えた受信機1と、チューナ1,2の数より多いワイヤレスマイク4,5,6,7とから構成される無線通信システムにおいて、前記各々のチューナ2,3に通信線路を形成するワイヤレスマイク4,5,6,7の優先度を予め設定し、該優先度に従ってワイヤレスマイク4,5,6,7とチューナ2,3との通信線路を形成するようにPLL回路9,10を制御する制御回路11を備える。予め定められたチューナ順に従ってサーチを行う制御回路11を備える。
請求項(抜粋):
複数のチューナと記憶手段と制御手段とを備えた受信機と、前記チューナの個数より多く且つ搬送周波数が夫々異なる送信機とから構成され、前記記憶手段は前記夫々の送信機の搬送周波数に対するデータを記憶し、前記制御手段は前記記憶手段の搬送周波数に基づいて前記夫々のチューナをサーチさせ夫々の送信機からの送信信号の有無を検知する無線通信システムにおいて、前記制御手段は、予め設定された各送信機の夫々のチューナに対する優先度を記憶しサーチ中に複数のチューナが同一送信機の送信信号を検知したとき、前記優先度に従って前記送信機と前記チューナとの通信線路を形成するようにし、通信線路が形成されなかったチューナは通信線路が形成された送信機以外の送信機の送信信号を検出したときに通信線路を形成するように制御することを特徴とする無線通信システム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-074373

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