特許
J-GLOBAL ID:200903016537522380
液晶セルおよびその検査方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057561
公開番号(公開出願番号):特開2000-259128
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 短絡に起因する不良画素を、容易に検出する。【解決手段】 液晶セル31は、液晶を挟んで対向する画素電極34および対向電極35を含む液晶部33ならびにMIM素子37をそれぞれ有する複数の画素32と、少なくとも1本の素子側および対向側信号配線42,43と、少なくとも1つの短絡検知用回路41とを含む。短絡検知用回路41は、任意の2つの画素電極34を短絡させ得る導電性の部品と素子側信号配線42とを電気的に接続させるために、該2つの画素電極34の間に配置される。この結果液晶セル31の点灯検査時に、全素子側信号配線に相互に等しい検査信号を与え、かつ全対向側信号配線43に相互に等しい検査信号を与えた場合、画素電極34同士の短絡に起因する不良画素と、画素電極34および素子側信号配線42の短絡に起因する不良画素とを、同時に検出することができる。
請求項(抜粋):
第1および第2端子を少なくともそれぞれ有する複数のスイッチング素子と、少なくとも1つの前記スイッチング素子の第1端子がそれぞれ接続される少なくとも1本の第1信号配線と、前記各スイッチング素子の第2端子がそれぞれ接続される複数の画素電極と、液晶から成る液晶部と、液晶部を介して前記各画素電極と対向する複数の対向電極とを含む液晶セルであって、少なくとも2つの前記画素電極を短絡させる導電性の部材が前記液晶セル内にある場合、該部材と前記第1信号配線とを電気的に接続させるための少なくとも1つの短絡検知用回路を含むことを特徴とする液晶セル。
IPC (4件):
G09G 3/36
, G02F 1/1343
, G02F 1/136 500
, G09G 3/20 670
FI (4件):
G09G 3/36
, G02F 1/1343
, G02F 1/136 500
, G09G 3/20 670 B
Fターム (37件):
2H092JA03
, 2H092JA24
, 2H092JA37
, 2H092JA41
, 2H092JB22
, 2H092JB31
, 2H092JB56
, 2H092JB69
, 2H092MA13
, 2H092NA07
, 2H092NA16
, 2H092NA29
, 2H092NA30
, 2H092PA08
, 2H092PA11
, 2H092QA07
, 2H092QA10
, 5C006AA00
, 5C006AC24
, 5C006AF53
, 5C006AF59
, 5C006AF78
, 5C006BB17
, 5C006BC11
, 5C006EB01
, 5C006FA00
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD15
, 5C080DD28
, 5C080EE25
, 5C080FF12
, 5C080GG02
, 5C080JJ01
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開平4-119332
-
特開平2-143228
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特開平2-050133
-
特開昭64-002092
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審査官引用 (4件)
-
特開平4-119332
-
特開平2-143228
-
特開平2-050133
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